
(注:リビエラCC開催からトーレパインズ・サウスコースに変更)
トーレパインズが舞台!2025年ジェネシス招待、ロサンゼルス山火事の影響で開催地変更
PGAツアーは、2025年ジェネシス招待の開催地を、ロサンゼルスの山火事の影響により、伝統のリビエラカントリークラブからトーレパインズ・サウスコースに変更することを発表しました。トーレパインズは、過去に全米オープンも開催されたことのある、難易度の高いコースとして知られています。今シーズン3つ目のシグネチャーイベントとなる今大会は、2月13日から16日までの4日間、賞金総額2000万ドルをかけて熱戦が繰り広げられます。
スコッティ・シェフラー、ローリー・マキロイらトップ選手が集結!
今大会の注目は、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーと、同3位のローリー・マキロイの直接対決です。シェフラーは、WMフェニックスオープンでの最終日のバックナインでの不調から立ち直り、トーレパインズでの勝利を目指します。一方、マキロイは、AT&Tペブルビーチプロアマでの優勝に続く、今シーズン2つ目のシグネチャーイベント制覇を狙います。
注目選手一覧
選手名 | 注目ポイント |
スコッティ・シェフラー | WMフェニックスオープンでの不調からの復活なるか。世界No.1の意地を見せたい。 |
ローリー・マキロイ | AT&Tペブルビーチプロアマに続く、シグネチャーイベント連勝を狙う。 |
コリン・モリカワ | 正確無比なショットが持ち味。トーレパインズのフェアウェイを捉え、得意のアイアンでバーディ量産なるか。 |
ジャスティン・トーマス | パッティングが復調傾向。2022年全米プロ以来の優勝を目指す。 |
松山英樹 | トーレパインズとの相性は抜群。過去の大会でも好成績を残しており、今大会でも優勝候補の一角。 |
ルドビグ・アバーグ | 今季序盤は体調不良に苦しんだが、持ち前の飛距離を活かして上位進出を狙う。 |
パトリック・キャントレー | 地元カリフォルニア出身。地の利を活かして、久しぶりの優勝を狙う。 |
松山英樹ら国際色豊かな選手たちも参戦!
今大会には、アメリカ勢だけでなく、国際色豊かな選手たちも多数参戦します。松山英樹は、過去のトーレパインズでの大会で好成績を収めており、今大会でも優勝候補の一角に挙げられます。その他、イム・ソンジェ、キム・ミンウ、ジェイソン・デイら、アジア勢の活躍にも注目です。また、ラスムス・ホイゴー、ロバート・マッキンタイア、トミー・フリートウッドら、ヨーロッパ勢も虎視眈々と優勝を狙います。
トーレパインズ・サウスコース攻略の鍵は?
トーレパインズ・サウスコースは、全長7,765ヤード、パー72の難コースです。海沿いに位置するため、風の影響を受けやすく、正確なショットが求められます。また、深いラフや戦略的に配置されたバンカーも、選手たちを苦しめるでしょう。この難コースを攻略するためには、飛距離だけでなく、ショットの正確性、ショートゲームの技術、そして精神的な強さが求められます。

2025 Genesis Invitational 大会概要
項目 | 内容 |
大会日程 | 2025年2月13日~16日 |
開催コース | トーレパインズ・ゴルフコース(サウスコース) カリフォルニア州サンディエゴ |
コース設定 | パー72、7,765ヤード |
賞金総額 | 2000万ドル |