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平田憲聖、月間4勝へ好発進!バンテリン東海クラシック初日レビュー

2024年9月26日、愛知県三好カントリー倶楽部西コースにて「バンテリン東海クラシック」の幕が上がりました。今大会の最大の注目は、なんといっても史上初の月間4勝を目指す平田憲聖選手。賞金王レースを独走する彼が、難コース・三好でどのようなパフォーマンスを見せるのか、ゴルフファンならずとも期待が高まります。

【バンテリン東海クラシック】1st Round ハイライト│東海クラシック&ダイアン津田のバーディーチャンす〜

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幡地隆寛、圧巻のノーボギーで単独首位発進!

初日の主役は、ツアー通算1勝の幡地隆寛選手でした。7バーディ、ノーボギーという完璧なゴルフを披露し、7アンダーで単独首位に躍り出ます。幡地選手は、夏の猛暑や海外遠征の影響でラウンド後の練習不足が続いていたとのこと。

しかし、前日のプロアマ戦でショットの感覚を取り戻したことが、この日の好スコアに繋がったようです。三好攻略のカギとなる正確なショットと、勝負強さが光るパッティングで、2日目以降もリーダーボードを賑わす存在となりそうです。

平田憲聖、73ホールぶりのボギーも冷静なリカバリーで3位タイ

一方、期待の平田憲聖選手は、6バーディ、1ボギーの5アンダーで3位タイと好スタートを切りました。後半17番で73ホールぶりのボギーを叩く場面もありましたが、最終18番で見事なバウンスバックを決めて、悪い流れを断ち切ります。

ティショットの精度にはやや課題を残したものの、持ち前のリカバリー能力の高さと勝負強さでスコアをまとめあげました。賞金王レースを牽引する若きエースは、2日目以降も冷静かつアグレッシブなプレーで、さらなる上位進出を狙います。

混戦模様のリーダーボード!若手からベテランまで実力者たちがひしめく

その他にも、未勝利の出利葉太一郎選手が6アンダーの単独2位につけ、大槻智春選手、細野勇策選手、小西貴紀選手といった実力派プロも5アンダーで平田選手と並んでおり、初日から熾烈な上位争いが展開されています。ベテラン勢も虎視眈々と優勝を狙っており、2日目以降も目が離せない展開となりそうです。

初日成績表

順位選手名スコア
1幡地隆寛-7
2出利葉太一郎-6
3T小西貴紀-5
3TJ・デロスサントス-5
3T平田憲聖-5
3T細野勇策-5
3T大槻智春-5
8T浅地洋佑-4
8T稲森佑貴-4
8T小浦和也-4
8T宋永漢-4
12T坂本雄介-3
12T平本世中-3
12T大堀裕次郎-3
12T岡田晃平-3
12T小平智-3
12T岩﨑亜久竜-3
12T塚田陽亮-3

三好の難コースが試す、真の実力

バンテリン東海クラシックの舞台となる 三好カントリー倶楽部西コース は、その難度の高さで知られています。

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正確なショットと戦略的なコースマネジメントが求められ、選手たちの真の実力が試される大会と言えるでしょう。2日目以降も、選手たちは風やグリーンのコンディションを読みながら、攻めのゴルフと守りのゴルフを巧みに使い分け、スコアメイクしていく必要があります。

歴史に名を刻むのは誰か? 週末に向けてさらにヒートアップ!

平田憲聖選手は、この難コースを攻略し、史上初の月間4勝という偉業を達成できるのか? 幡地隆寛選手は、2勝目を挙げ、さらなる飛躍を遂げられるのか? それとも、他の実力者が混戦を制するのか? バンテリン東海クラシックは、週末に向けてさらにヒートアップしていくことでしょう。

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