夏の女子ゴルフツアーを鮮やかに彩る「資生堂・JAL レディスオープン」。今年も神奈川県が誇る名門、戸塚カントリー倶楽部 西コースで、トッププレイヤーたちによる華麗な戦いの幕が上がります。
今年から日本航空(JAL)が特別協賛に加わり、大会名も新たにスタート。選手たちの熱い戦いはもちろんのこと、高額な賞金の行方にも大きな注目が集まっています。この記事では、確定した賞金額や大会の見どころを詳しくお伝えします。
確定!2025年の賞金総額と優勝賞金
本大会は、JLPGAツアーの中でもトップクラスの賞金額を誇ります。2025年大会の賞金額は、公式に以下の通り発表されました。

項目 | 金額 |
賞金総額 | 1億2,000万円 |
優勝賞金 | 2,160万円 |
総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円という数字は、この大会がいかに重要であるかを示しています。このビッグマネーと栄誉をかけ、120人の選手が4日間の熱戦を繰り広げます。
女王の座を狙う、注目選手たち
優勝はもちろんのこと、上位に食い込むことの価値も非常に大きいのが本大会の特徴です。賞金ランキングにも大きな影響を与えるため、選手たちの気迫のこもったプレーが期待されます。
ディフェンディングチャンピオンとして連覇を狙う桑木志帆プロ、2023年覇者の櫻井心那プロ、そして前週の大会で勢いに乗る佐久間朱莉プロなど、実力者が顔を揃えました。誰が抜け出すのか、一瞬たりとも目が離せない展開となるでしょう。
大会を彩る新たなパートナーシップ

2025年大会からは、日本航空(JAL)が特別協賛として参加し、大会は「資生堂・JAL レディスオープン」として新たな一歩を踏み出しました。「強く、美しく。」という大会の伝統的なコンセプトに、世界へ羽ばたく翼が加わった形です。
会場では、資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」の体験ブースや、JALのオリジナルグッズ販売も行われ、コース外でもファンを楽しませる工夫が凝らされています。
まとめ:2025年資生堂・JALレディスオープン観戦のポイント
- 国内トップクラスの賞金: 総額1.2億円、優勝賞金2,160万円のビッグトーナメント。
- 豪華な出場選手: ディフェンディングチャンピオンの桑木志帆プロをはじめ、トップランカーが集結。
- 新たな大会の魅力: JALが加わり、さらに華やかさと注目度が増した大会に進化。