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ゴルフ上達への近道?意外に見落としがちな練習法とは

ゴルフの練習といえば、ドライバーで豪快なショットを放ったり、7番アイアンで正確性を磨いたりすることに集中しがちですよね。しかし、スコアアップを目指すなら、もっと実践的な練習を取り入れる必要があるかもしれません。

今回は、GOLF.comに掲載された、トップ100ティーチャーであるトム・スティックニー氏の記事を参考に、アマチュアゴルファーが見落としがちな練習法について解説します。

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意外と練習していない?スコアアップに繋がる6つのショット

Warming Up with Bryson DeChambeau│Golf.com

スティックニー氏によれば、アマチュアゴルファーは得意なショット、つまり練習していて楽しいショットばかり練習しがちで、本当に練習が必要なショットがおろそかになっていることが多いそうです。

そこで、彼が推奨する、練習に取り入れるべき6つのショットをご紹介します。

大きな傾斜や起伏のあるロングパット

多くのゴルファーは、平坦なグリーンでのロングパットやショートパットの練習に時間を割きます。しかし、3パットの原因となるのは、大きな傾斜や起伏のあるロングパットの場合が多いのです。

スティックニー氏は、大きな傾斜、こぶ、段差のある40~60フィートのパットを練習することで、グリーンの地形を読む力を養うことを推奨しています。

フェアウェイバンカーからのショット

フェアウェイバンカーからのショットで、多くのアマチュアゴルファーは強く打ちすぎてしまい、ダフリやトップなどのミスショットに繋がっています。

スティックニー氏は、バンカーから脱出できる十分な飛距離を持つクラブを選び、スイングスピードをコントロールすることで、安定したショットを打つことができると述べています。

斜面からのショット

傾斜からのショットは、ボールの飛び方に大きな影響を与えます。しかし、多くのアマチュアゴルファーは、傾斜の種類や程度を意識せずにショットを打ってしまいがちです。

スティックニー氏は、傾斜の種類に応じてスタンスやボールの位置、スイングを調整する必要があると指摘しています。

フェアウェイウッド

フェアウェイウッドは、アマチュアゴルファーにとって難しいクラブの一つです。特に、タイトなライから打つ場合は、適切なクラブ選択とスイングが求められます。

スティックニー氏は、ライに応じてクラブを選択し、低い弾道でボールを捉える練習法を紹介しています。

ラフからのショット

ラフからのショットは、ボールのライによって大きく結果が変わります。しかし、アマチュアゴルファーは、練習場で完璧な芝の状態から打つことが多いため、ラフからのショットに慣れていません。

スティックニー氏は、ボールが浮いている場合、半分埋まっている場合、沈んでいる場合の3つのライからの打ち分け方を解説しています。

グリーン周りからのハイブリッド

グリーン周りの難しいアプローチショットでは、ハイブリッドを使うのも有効な選択肢です。

スティックニー氏は、パッティングのストロークでハイブリッドを扱うことで、安定したアプローチショットを打つことができると述べています。

まとめ:実践的な練習でスコアアップを目指そう!

今回ご紹介した6つのショットは、アマチュアゴルファーが苦手意識を持ちやすいショットです。これらのショットを練習に取り入れることで、コースマネジメント能力が向上し、スコアアップに繋がるでしょう。

この記事を参考に、実践的な練習を取り入れて、ゴルフのレベルアップを目指しましょう!

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