福岡県民なら誰もが知る「ももち文化センター」。2024年9月1日より、その愛称が「SAWARAPIA(サワラピア)」に変わることになりました!
この新たな名称は、福岡市西区を中心に事業を展開する株式会社サワライズがネーミングライツパートナーとなったことで実現しました。一体なぜサワライズはネーミングライツを取得し、どのような想いが込められているのでしょうか? 今回は、サワラピア誕生の背景やサワライズの取り組みについて詳しくご紹介します。
地域に根差した企業「サワライズ」の挑戦

サワライズは、1914年創業の老舗企業。炭鉱事業からスタートし、現在は医療・介護、教育、レジャーなど、多岐にわたる事業を展開しています。2020年にはリブランディングを行い、「Rise Your Life.」というスローガンを掲げ、地域社会への貢献を強化しています。
その一環として、2024年4月には姪浜駅南に複合商業施設「MEINOHAMA STEPS」を開業。地域住民の交流促進と地域の魅力発信を目的とした、新たな拠点として注目を集めています。
「SAWARAPIA」に込められた想いとは?

サワライズがネーミングライツを取得した背景には、創業110周年を迎え、地域への貢献をより一層強化したいという強い想いがあります。
「SAWARAPIA」は、サワライズの社名と「ユートピア」や「桃源郷」を意味する「PIA」を組み合わせた造語。地域の人々にとって親しみやすく、理想的な文化施設となるようにとの願いが込められています。
サワライズが運営する「小戸ゴルフセンター」の魅力
サワライズは、レジャー事業の一環として「 小戸ゴルフセンター 」も運営しています。都市部にありながら、広々としたフェアウェイや充実した設備が魅力です。
特に注目すべきは、西日本初導入となる最新のゴルフシミュレーター「VISION PLUS」。天候に左右されずに、世界の実在名門コースを体験できるだけでなく、高精度なセンサーやスイングプレートによって、リアルなゴルフプレイを楽しむことができます。初心者から上級者まで、レベルに合わせた練習やプレイが可能です。
地域の未来を創造するサワライズの取り組み
サワライズは、「SAWARAPIA」のネーミングライツ取得や「MEINOHAMA STEPS」の開業など、地域活性化に向けた積極的な活動を展開しています。これらの取り組みは、地域住民の生活を豊かにするだけでなく、福岡の魅力向上にも大きく貢献することでしょう。