近年、スポーツ界ではテクノロジーの進化が著しく、トレーニングやパフォーマンス向上に役立つデバイスが続々と登場しています。中でも注目を集めているのが、身体データを取得し、客観的な分析を可能にするウェアラブルデバイスです。
来る2024年7月16日から18日にかけて東京ビッグサイトで開催されるSPORTEC2024において、Decentralized Biotechnology Intelligence Co Ltd(dBio)が画期的なスマートインソール「gMOT Cloud」を発表することをご存知でしょうか?
今回は、この「gMOT Cloud」が持つ革新的な機能やゴルフへの活用可能性について、SPORTECでの発表を前に詳しく解説していきます。
「gMOT Cloud」とは?

「gMOT Cloud」は、dBioが開発したAIダイナミックモーションセンサーを搭載したスマートインソールです。従来のウェアラブルデバイスとは異なり、靴の中に敷いて使用する点が大きな特徴です。
超薄型設計なので装着時の違和感が少なく、歩行分析や運動強度、足圧測定など、様々なデータを24時間記録することができます。
取得したデータは、専用のモバイルアプリを通じてリアルタイムで確認することが可能。自身の状態を客観的に把握することで、パフォーマンス向上や怪我の予防に役立てることができます。
ゴルフにおける「gMOT Cloud」の活用法
「gMOT Cloud」は、その機能性からゴルフとの相性が抜群です。
例えば、スイング中の体重移動やバランスの変化を詳細に分析することで、スイングの改善につなげることが可能になります。
従来の分析では難しかった、足裏の圧力分布を可視化できるのも大きなメリットと言えるでしょう。
グリップの圧力変化やスイングスピード、インパクト時の衝撃などをデータ化することで、自身の課題や改善点が見えてくるはずです。
SPORTEC2024 dBioブースの見どころ

SPORTEC2024のdBioブース(ブース番号:E3-20-5)では、「gMOT Cloud」のライブデモを体験することができます。
専門スタッフが常駐しており、製品の機能や活用方法について詳しく説明してくれるとのこと。
実際に「gMOT Cloud」を装着し、その場で自身のデータを確認できる貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
「gMOT Cloud」は、ゴルフのトレーニングやパフォーマンス向上に大きな変革をもたらす可能性を秘めた画期的なウェアラブルデバイスです。
SPORTEC2024 dBioブースへの訪問は、あなたのゴルフライフを次のレベルへ導くきっかけとなるかもしれません。
