「ナイスショット!」
ゴルフ場で飛び交うこの言葉。英語で言ったら…?
もちろん “Nice shot!” ですが、実はゴルフには、知っていると一目置かれる(?!)英語表現がたくさんあるんです。
そして、そんなゴルフ英語を楽しく学べるのが、この度発売された『ゴルフから学べるらくらく英単語読本』(パレードブックス)。
あの「得意を活かす英単語帳シリーズ」の最新刊、第7弾として満を持して登場です!
ゴルフ用語が英単語の宝庫だった!?
この英単語帳の最大の特徴は、普段何気なく使っているゴルフ用語が、そのまま重要な英単語になっていたり、英語の成り立ちに関係していたりするのを教えてくれるところ。
例えば、グリーン上でボールがカップの縁をくるりと回って入らなかった時、日本語では「惜しい!」と言いますが、英語では”It lipped out!” と言います。
“lip”は「唇」という意味。カップの縁を唇に見立てて表現しているんですね。
こんな風に、ゴルフにまつわるエピソードを通して英単語を学べば、記憶に残りやすいこと間違いなし!
さあ、あなたも挑戦!ゴルフ英語クイズ
さらに、このサイトでは、本書で学んだゴルフ英語をアウトプットできるオリジナル問題もご用意しました!
今回は特別に、本書の内容を参考にしながら、ゴルフ好きなら思わず笑ってしまうようなクイズを作ってみました。
【問題】
次の英語表現は、どんな状況で使われるでしょうか?
- “Did you eat your Wheaties this morning?” (Wheaties = シリアルの商品名)
- “You’re away!”
- “I need a new excuse book. I’ve used them all up.”
頭をひねらせて考えてみて下さいね!
…考えましたか?
では、解答です!
【解答】
- 「今日は力が入りすぎてるね!」
直訳すると「今朝、Wheaties食べた?」。Wheatiesはアメリカの定番の朝食シリアル。朝から力を入れている様子を、シリアルに例えたユーモラスな表現です。
- 「あなたはファーストショットですよ!」
ティーショットを打つ順番が来た人に「あなたは離れていますね(ボールが一番ホールから遠い位置にありますね)」という意味合いで使われます。
- 「言い訳のネタ切れだよ…」
ミスショットを繰り返した時に、もはや言い訳が見つからない!と自虐的に言う時に使います。
いかがでしたか?
ゴルフ場さながらの臨場感を感じながら、楽しく英語を学んでいきましょう!
同時発売の重要動詞を学べる本でさらにレベルアップ!
さらに今回は、『 重要動詞をらくらく覚えるための英単語読本 』 という本も同時発売されています!
こちらは、私たちが普段耳にするカタカナ語をヒントに、英単語の中でも使用頻度の高い「動詞」をマスターできる一冊。
こちらも丸暗記とは無縁の、楽しく学べる内容になっているようです。
この2冊があれば、あなたの英語力は飛躍的にアップするかもしれません。
ゴルフ好きはもちろん、英語学習に苦手意識を持っている人にもおすすめの一冊です。