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桑木志帆、雨中の激闘を制し、資生堂レディースで涙の初優勝! 勝負を決めた「覚悟」と「成長」の軌跡

桑木志帆、雨中の激闘を制し、資生堂レディースで涙の初優勝!

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2024年6月30日、戸塚カントリークラブ 西コースを舞台に繰り広げられた「資生堂レディース」は、悪天候による中断、そして若手からベテランまで実力者がひしめく中、劇的な幕切れを迎えました。

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資生堂 レディスオープンの公式ホームページです。

その中心にいたのは、21歳の桑木志帆選手。最終日を首位と1打差の2位でスタートした彼女は、4つのバーディーを奪い、ボギーは1つに抑える安定感抜群のゴルフを披露。通算11アンダーで見事な逆転勝利を飾り、プロ入り後、待ち焦がれていたツアー初優勝の栄冠を手にしました。

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「忘れ物を取りに来た」

桑木志帆「忘れ物を取りに来た」

それは、1年前の同じ大会で味わった悔しさから生まれた、彼女の強い決意を表す言葉でした。2023年の資生堂レディース、桑木選手は最終日まで優勝争いを演じながらも、プレーオフで惜敗。その悔しさをバネに、この1年間、技術面はもちろんのこと、精神面においても大きく成長した姿を見せつけました。

特に印象的だったのは、勝負どころで見せた「覚悟」と「成長」です。

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強気のパットで流れを引き寄せる!

桑木志帆│強気のパットで流れを引き寄せる!

グリーン上では、昨年ショートパットに苦しんだ反省を生かし、「今年はしっかり打てるというのを見せたかった」と語った通り、強気のパットを連発。迷いのないストロークで、幾度となくピンチをチャンスに変え、流れを引き寄せました。

そして、最終18番ホール。2打目をグリーン左に外した場面でも、冷静さを失いません。「プロアマ戦で練習していたので、あそこなら寄せられると。左になら外してもいいと思って打った」と、攻めの姿勢を貫き、見事パーセーブ。プレッシャーのかかる場面でも、自分のゴルフを信じてプレーする、精神的な強さを証明しました。

感動のフィナーレ! 雨中のウイニングパット

雨中のウイニングパットが決まった瞬間、彼女の目には熱いものがこみ上げてきました。それは、1年前の雪辱を果たした安堵感と、努力が報われた喜び、そして、これから始まる新たなゴルフ人生への希望に満ち溢れた涙でした。

「これからも頑張って2勝、3勝と重ねていきたい」と、力強く未来を見据える桑木選手。21歳の若きヒロインが、ここからどんなドラマを見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。

ホールインワン達成の新海美優選手にも注目!

ホールインワン達成の新海美優選手にも注目!

今大会は、優勝争い以外にも注目すべき出来事がありました。最終日、14番パー3で、新海美優選手が劇的なホールインワンを達成!

「やったー! 137ヤードを8番アイアンで打ちました。右からアゲンストの風のはずなのに、そこだけ左からのフォローに感じて。キャディーさんもその体感通りでいいんじゃないかと言ってくれて…。手前50センチぐらいのところにキャリーしてワンバウンドで入った感じです。見えました」

と、ホールインワンの瞬間を興奮気味に振り返っていました。

今年2月に男子プロの松田一将選手と結婚したばかりの新海選手。「何か家具でも買いたいと思います」と、賞金100万円の使い道を笑顔で語っていました。

実力伯仲の熱戦が続く女子ゴルフツアー。次はどんなドラマが生まれるのか、目が離せません!

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