【三重・速報】名門スリーレイクスCCが50周年記念会員を募集
三重県を代表する名門「スリーレイクスカントリークラブ」が、開場50周年を記念し、2025年10月1日（水）から新規会員の募集を開始することを発表しました。
通常、会員権市場では「ご相談」扱いとなり、市場にほとんど出回ることのない希少な会員権です。今回の募集は、正会員・週日会員・平日会員を合わせて限定50人という非常に狭き門であり、ゴルフ会員権市場において大きな注目を集めることは間違いありません。
記念募集の募集要項と金額
今回の記念募集における募集人数と金額の詳細は以下の通りです。記念募集のため、通常必要となる入会金は免除されます。
| 会員種別 | 募集人数 | 募集金額（株式譲渡額） | 入会金 |
| 正会員 | 4,000,000円 | 免除 | |
| 週日会員 | 合計50人 | 3,000,000円 | 免除 |
| 平日会員 | 2,000,000円 | 免除 |
募集は、期間を定めず募集人員に達し次第締め切りとなります。400万円という金額は、このクラブが持つ歴史と価値を考えれば、むしろ貴重な機会と捉えることができるでしょう。
なぜこの募集は「特別」なのか？
今回の募集が特別な理由は、単に新規募集であるという点だけではありません。スリーレイクスCCの会員権は、その希少性から市場での流通が極めて少なく、希望してもなかなか取得できないのが実情です。
通常の名義書換料が110万円に設定されていることからも、その格の高さが伺えます。今回の募集は、その名門クラブのメンバーシップを確定した金額で、しかも入会金免除で取得できる、またとない機会と言えます。
巨匠が創り上げた一級の林間コース
スリーレイクスCCの価値を語る上で、その卓越したコース設計は欠かせません。設計は、全英オープンを5度制した伝説のプロゴルファー、ピーター・トムソン氏。さらに、コース用地の選定には、日本のゴルフ設計界の第一人者である井上誠一氏が関わったという逸話も残されています。
樹齢100年を超える美しい赤松林にセパレートされ、大小15の池が巧みに配置された18ホールは、まさに戦略的な林間コースの真髄。コースレート73.8が示す通り、アスリートゴルファーの挑戦意欲を掻き立てる難易度と美しさを兼ね備えています。
高額会員権の取得は信頼できるパートナーと
400万円という投資は、慎重な検討を要する大きな決断です。特に、このような希少価値の高い会員権の場合、市場の動向や将来性について、専門的かつ客観的な視点からのアドバイスが不可欠となります。
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