
夏のゴルフシーズン、照りつける太陽の下でのラウンドは格別ですが、同時に悩ましいのがドリンクの温度管理。キンキンに冷やしてきたはずの飲み物が、数ホールでぬるくなってしまう…そんな経験はありませんか?
近年続く猛暑により、プレー中の水分補補給はもちろん、最後まで冷たいドリンクでリフレッシュしたいというニーズは高まる一方です。そんなゴルファーの声に応えるべく、アウトドアシーンでその高い保冷力により絶大な支持を得ている「 AO Coolers (エーオークーラーズ) 」から、ゴルフに特化したソフトクーラーが登場しました。
AO Coolersとは?高い保冷力の秘密
AO Coolers は1990年にアメリカ・アリゾナ州で誕生したクーラーバッグブランドです。もともとはボートを楽しむ人々の間で、酷暑の中でも氷を長時間維持できるクーラーとして評判になりました。

その驚異的な保冷力の秘密は、独自の「5層構造」にあります。断熱効果の高い高密度独立気泡フォームを含む断熱材と、冷気を内部に閉じ込め外気の影響を防ぐ構造により、モデルによっては外気温49℃の中でも約24時間氷を維持できる性能を発揮します。さらに、インナー素材には高品質なTPUライナーを採用し、縫い目のないシームレス仕様で水漏れの心配もありません。
ゴルフラウンドに最適化された2つのモデル
今回、AO Coolers がゴルフ向けに新たに開発したのは、機能性とデザイン性を両立させた2つのソフトクーラーです。従来のモデルが持つ保冷力や耐久性はそのままに、ゴルフカートでの使い勝手や持ち運びやすさ、プレー中の動線を考慮した設計が施されています。
1. 9パック キルティングキャンバス ソフトクーラー

2025年4月23日に発売された第一弾モデルです。AO Coolers で人気の高いキャンバス生地に、上品なキルティング加工を施したデザインが特徴。クラブハウスにも自然に持ち込める洗練されたルックスです。
- デザイン: 上品なキルティング調キャンバス生地(ブラック、タンジェリンの2色展開)
- 機能性:
- カートに載せたままでも取り出しやすいオープンポケット付き
- 取り外し・長さ調節可能なショルダーベルト
- 信頼性の高いYKKファスナー採用
- 保冷力: アウトドアモデル同等
2. フラップリッド ランチクーラー

2025年6月発売予定の第二弾モデル。プレーファストを意識し、片手で素早く開閉できる面ファスナー式のフラップ(蓋)を採用しています。
- デザイン: シックなブラックで統一、どんなウェアにも合わせやすい
- 機能性:
- 片手で開閉できるフラップタイプ
- 1Lペットボトルが立てて4本入る縦型構造
- カートのカゴにも収まりやすいサイズ(※カートの種類による)
- 中身が見やすい斜めカットの背面ポケット
- ティーやグローブを掛けられるサイドウェビングループ
- 手持ち・肩掛けの2WAY仕様(長さ調節可能)
- 保冷力: アウトドアモデル同等
どちらを選ぶ?スペック比較
2つのモデルの主なスペックを比較してみましょう。


特徴 | 9パック キルティング キャンバス ソフトクーラー | フラップリッド ランチクーラー |
発売日 | 2025年4月23日 | 2025年6月予定 |
価格 (税込) | 12,100円 | 11,000円 |
サイズ (幅×高×奥) | 約32 × 25 × 16 cm | 約33 × 22 × 13 cm |
重量 | 約850g | 約550g |
容量 | 約8.5L | (1Lペット4本収納可) |
カラー | ブラック、タンジェリン | ブラック |
主な素材 | キャンバス、ナイロン、ポリエチレン他 | ナイロン、ポリエチレン他 |
開閉方式 | YKKファスナー | 面ファスナー (フラップ式) |
ポケット | 前面オープンポケット | 背面オープンポケット |
その他機能 | ショルダーベルト (着脱・調節可) | サイドウェビングループ、 2WAY持ち手 |
AO Coolersが夏のゴルフを快適にする理由
AO Coolers のゴルフ向けソフトクーラーは、単に飲み物を冷たく保つだけではありません。


- 確かな保冷力: 炎天下の18ホールでも、スタート時の冷たさをキープ。熱中症対策にも貢献します。
- ゴルフに特化した設計: カートでの取り出しやすさ、持ち運びやすさ、プレーを妨げない工夫が凝らされています。
- デザイン性: 機能だけでなく、見た目にもこだわりたいゴルファーのニーズに応えるデザイン。
厳しい暑さが予想されるこれからの季節、AO Coolersのゴルフ向けソフトクーラーは、快適なラウンドをサポートする心強い味方になってくれるはずです。ご自身のプレースタイルや好みに合わせて、最適なモデルを選んでみてはいかがでしょうか。
