スリクソンから、新たなドライバー「ZXi」シリーズ が登場。独自のi-FLEXフェース構造が、スリクソン史上最高のボールスピードを実現。アマチュアからツアープロまで、幅広いゴルファーの飛距離アップをサポートします。
i-FLEXが生み出す驚異のボールスピード
スリクソン ZXi ドライバーシリーズ試打レビューまとめ
- スリクソンの新製品「ZXiドライバーシリーズ」のレビューが行われた。
- 松山英樹選手や花田華梨選手が出演し、それぞれのフィードバックをもとに試打検証を実施。
- レビューのモデルは「ZXi」「ZXi LS」「ZXi TR」「ZXi MAX」の4機種。
- 今回のZXiドライバーは、スリクソン史上最大のボールスピードが売りで、真芯に当たると高い飛距離が期待される。
- 松山選手は、前モデルと比較してフェースの弾きが大きく、打感が非常に良いとコメント。
- 松山選手曰く、フェースの真ん中が薄くなっており、軽い打感でボールがはじける感覚がある。
- 花田選手も試打を行い、前作に比べて打感やスピン量の違いに驚いていた。
- 「ZXi」は標準モデルで、アマチュアでも扱いやすく、弾道が安定しやすい設計。
- 「ZXi LS」はスピン量を減らす設計で、打感が柔らかく、ヘッドスピードが高いゴルファー向け。
- 花田選手はLSモデルの打感を重いと感じ、ヘッドスピードのある人向けだと評価。
- 「ZXi TR」はヘッドサイズが450ccと小さめで、プロや上級者向けの仕様。
- TRは重心距離が短く、操作性が高い一方で、技術に自信のある人向けとされる。
- 松山選手はTRを振りやすく感じ、空気抵抗が少なく、直線的な弾道が出しやすいと感じた。
- 「ZXi MAX」は安定性と打ちやすさを重視したモデルで、アマチュアにおすすめ。
- それぞれのモデルが異なるニーズに応じた設計となっており、プレースタイルに合わせて選べる仕様が魅力的。
- 試打結果を通して、ボールスピードや打感の向上が評価され、ZXiシリーズの性能の高さが強調された。
ZXiドライバー 最大の特徴は、革新的な「i-FLEX」フェース構造。フェースのトゥ・ヒール側を厚く、センター部分をスリクソン史上最薄に設計することで、かつてないたわみ量を生み出します。この大きなたわみがインパクトエネルギーを効率的にボールスピードに変換し、飛距離アップに貢献します。
4つのヘッドで幅広いニーズに対応
ZXiドライバー は、4つのヘッドモデルをラインナップ。
モデル | 特徴 | MOI | スピン量 |
ZXi | 操作性と寛容性のバランス | 中 | 中 |
ZXi LS | 低スピン、上級者向け | 中 | 少 |
ZXi TR | 小ぶりヘッド、操作性重視 | 小 | 中 |
ZXi MAX | 高MOI、安定性重視 | 大 | 多 |
標準モデルの「ZXi」に加え、低スピン設計の「ZXi LS」、操作性重視の小ぶりヘッド「ZXi TR」、安定性重視の「ZXi MAX」と、プレースタイルやレベルに合わせた最適なヘッド選びが可能です。
先進技術がパフォーマンスを最大化
ZXiドライバー には、i-FLEX以外にも、パフォーマンスを向上させるための様々なテクノロジーが搭載されています。
- FACE LASER MILLING: フェース面にレーザーミーリングを施すことで、インパクト時のボールの食いつきを向上。雨天時など、悪条件下でも安定したスピン量を実現します。
- STAR FRAME CROWN: 強度を維持しながらクラウン全体を薄肉化することで、低重心化と高MOI化を両立。寛容性と飛距離性能を向上させています。
- 3rd Generation REBOUND FRAME: 3代目となるリバウンドフレームは、フェース周辺の剛性設計を見直し、さらに大きなたわみを生み出すことでボールスピードアップに貢献します。
専用シャフト Diamana ZXi50
三菱ケミカルと共同開発した専用シャフト「Diamana ZXi50」は、先端部の剛性を低く、先中部から中間部の剛性を高く設計することで、走りやすさと安定感を両立。中調子のクセのない振り心地で、スムーズなスイングをサポートします。
まとめ
スリクソン ZXi ドライバー は、i-FLEXフェース構造をはじめとする革新的なテクノロジーにより、かつてないボールスピードを実現。ゴルファーの飛距離アップの夢を叶える、スリクソン渾身のドライバーです。
スリクソン SRIXON®