パッティングの精度を高めたいゴルファーにとって、自宅での練習は欠かせません。今回は、ダイヤゴルフから新しく発売されるパター練習器具「 パットチェッカーロング 」について、その特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。
2つの難易度でパッティングスキルを磨く
「 パットチェッカーロング 」の最大の特徴は、難易度が異なる2種類の練習面を備えている点です。
練習面 | 特徴 | 効果 |
3.5mm幅溝レール面 | ボールが転がりやすいガイド付き | ストレートなストロークの習得 |
凸レーン面 | フラットで実践に近い状態 | 方向性と芯の精度アップ |
初心者の方はまず溝レール面で基本のストロークを習得し、慣れてきたら凸レーン面で実践的な練習へとステップアップできます。この2段階の練習方法により、効果的にパッティングスキルを向上させることが期待できます。
ヘッドアップ防止にも効果的な設計
「 パットチェッカーロング 」には、ボールセット位置に「BALL POSITION」のマークが配置されています。このマークを打ち終わった後も見続けることで、ヘッドアップを防止し、安定したストロークを促します。さらに、テークバック側には垂直ラインと水平ラインが引かれており、正確なアドレスと振り幅の習得にも役立ちます。
持ち運びに便利な収納袋付きで場所を選ばず練習可能
自宅での練習はもちろん、練習場やラウンド前のパッティンググリーンでも手軽に使えるよう、持ち運びに便利な収納袋が付属しています。コンパクトな設計なので、バッグに入れても邪魔になりません。
パットチェッカーロング:メリットとデメリット
「 パットチェッカーロング 」は魅力的な練習器具ですが、購入前にメリットとデメリットを理解しておくことが重要です。
メリット:
- 2種類の難易度で段階的に練習できる
- ヘッドアップ防止に役立つ
- 持ち運びに便利
- 比較的安価
デメリット:
- 距離感の練習には不向き
- 傾斜のあるグリーンでの練習はできない
まとめ:自宅練習でパット上達を目指そう!
「 パットチェッカーロング 」は、ショートパットの精度向上に特化した効果的な練習器具です。特に、方向性や芯の安定性に課題を感じているゴルファーにおすすめです。自宅で手軽に練習できるため、スコアアップを目指して継続的に取り組むことができます。