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ヤマハ「INPRES DRIVESTAR S」ドライバー レビュー:安定感と飛距離を両立した正統派モデル

ヤマハ「INPRES DRIVESTAR S」ドライバー レビュー:安定感と飛距離を両立した正統派モデル
ヤマハ「INPRES DRIVESTAR S」ドライバー レビュー:安定感と飛距離を両立した正統派モデル

ヤマハの2025年モデル「 INPRES DRIVESTAR S 」ドライバーを試打しました。前作から大幅に進化した「DRIVESTAR」シリーズの中でも、Sタイプはストレートボールを追求するゴルファーにとって魅力的な選択肢となっています。今回は、実際に試打した感想を交えながら、その特徴を詳しくレビューしていきます。

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カーボンフェースが生み出す高初速と心地よい打感

カーボンフェースが生み出す高初速と心地よい打感│INPRES DRIVESTAR
カーボンフェースが生み出す高初速と心地よい打感│INPRES DRIVESTAR

INPRES DRIVESTAR S 」の最大の特徴は、三菱ケミカルと共同開発した8軸積層カーボンフェース「OCTA ANGLE CARBON FACE」です。このフェースは広範囲で強度を高めることに成功し、芯を外しても高初速を維持してくれるため、ミスヒットへの寛容性も向上しています。打感は前作よりもマイルドになり、カーボンフェース特有の硬い打感を解消しています。心地よい打音と相まって、爽快なスイングをサポートしてくれます。

カウンターウェイトシステムによる抜群の方向安定性

カウンターウェイトシステムによる抜群の方向安定性│INPRES DRIVESTAR
カウンターウェイトシステムによる抜群の方向安定性│INPRES DRIVESTAR

軽量カーボンクラウンとカーボンフェースによって生まれた余剰重量を、重心設計に最適に配置する「Counterweight System」も大きな進化ポイントです。これにより、約9000g・㎠という高い慣性モーメントを実現し、打点のブレに強く、安定した弾道が得られます。構えやすい美しい形状でありながら、高い方向安定性を実現している点は特筆すべきでしょう。

つかまり過ぎない操作性で狙い通りのショットを

INPRES DRIVESTAR│Sタイプ vs Dタイプ
INPRES DRIVESTAR│Sタイプ vs Dタイプ

Sタイプ は、つかまり過ぎを抑えた設計で、操作性を重視するゴルファーに最適です。コンパクトなヘッド形状と29度の重心角により、ストレートボールをイメージしやすく、狙い通りのショットを可能にします。Dタイプ と比較して、よりコントロール性能を高めたモデルと言えるでしょう。

スペックとラインナップ

ロフト角フレックス長さ(インチ)総重量(g)バランス
9.5°S45.75289D4
10.5°S45.75289D4
10.5°SR45.75283D3
10.5°R45.75279D3

シャフトは「 SPEEDER NX for Yamaha M-425D 」が装着されています。

まとめ:安定性と操作性を両立した「INPRES DRIVESTAR S」

INPRES DRIVESTAR S 」は、高初速と方向安定性を両立し、操作性にも優れたドライバーです。ストレートボールを打ちたいゴルファー、そして、ミスヒットへの寛容性を求めるゴルファーにとって、最適な選択肢となるでしょう。

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