近年、ゴルフ場で見かける機会が増えてきたタブレット端末。実はこれ、ゴルフカートに設置された広告メディアの可能性を秘めているんです。その代表格である「 Golfcart Vision®︎ 」が、この度大幅なアップデートを実施。今回は、ゴルファー目線で “Golfcart Vision®︎” の進化と、その将来性について詳しく解説していきます。
音声広告で記憶に残りやすく!
今回のアップデートで最も注目すべき点が、従来の動画広告に加えて “音声広告” が配信可能になったこと。視覚情報だけでなく聴覚にも訴求することで、より印象的な広告体験を提供できるようになりました。
ラウンド中の会話や景色に集中していても、自然と耳に入ってくる音声広告。これは、ゴルファーの潜在意識に訴求する新たな広告手法として、大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
後部座席でもナビ機能とスコア入力が可能に!
機能面では、後部座席からも「コースマップ・ピン距離・ピンポジション」の確認や「スコア」入力が可能になりました。これまでは運転席側のプレイヤーしか利用できなかった機能が、全席で利用できるようになったことで、ラウンド中の利便性が格段に向上しました。
また、広告表示画面に触れる機会が増えることで、広告への注目度向上も見込めます。ゴルファーにとって嬉しい機能追加が、広告効果の向上にも繋がるという、まさにwin-winの関係と言えるでしょう。
設置ゴルフ場拡大で多くのゴルファーにリーチ!
“Golfcart Vision®︎” は、首都圏を中心に導入ゴルフ場を拡大しており、2024年10月以降は設置ゴルフ場数77ゴルフ場、サイネージ導入台数約5,000台を突破する見込みです。
今回の発表では、新たにパシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)が運営するゴルフ場も導入先として名を連ねており、今後も更なる設置ゴルフ場の拡大が見込まれます。
“Golfcart Vision®︎” の進化はゴルフ業界の未来を明るくする?
音声広告や機能強化によって、メディアとしての価値を高めている “Golfcart Vision®︎”。ゴルフ場という特別な空間で、ターゲットを絞った広告配信が可能な点は、他のメディアにはない大きな魅力と言えるでしょう。
今後、”Golfcart Vision®︎” が、ゴルフ業界における新たな広告プラットフォームとして、その地位を確立していくことは間違いありません。