世界ランキング1位、ネリー・コルダ。今シーズンLPGAツアーで既に6勝を挙げ、圧倒的な強さを見せる彼女が、パリ五輪で2度目の金メダル獲得に挑みます。今回は、コルダ選手のオリンピックへの道のり、そして彼女を支える家族の絆について、詳しく見ていきましょう。
スポーツ一家、コルダ家の栄光
ネリー・コルダ選手は、まさにスポーツ一家に生まれ育ちました。父親のペトル・コルダ氏は元プロテニスプレーヤーで、1998年の全豪オープンで優勝経験を持つ実力者。母親のレジーナ・コルダ氏もまた、1988年のソウルオリンピックにチェコスロバキア代表として出場した元プロテニスプレーヤーです。
そして、弟のセバスチャン・コルダ氏も現在ATPツアーで活躍するプロテニスプレーヤー。先日行われたムバダラ・シティ・DCオープンでは、見事優勝を果たしました。これは、ペトル氏が32年前に同大会で優勝して以来、史上初の親子優勝という快挙となりました。
Nelly Korda’s golf swing is about as good as it gets. 👌🏻 pic.twitter.com/6YkPT9kSTq
— Tour Pro 🏌️♂️ (@OfficialTourPro) August 5, 2024
姉のジェシカ・コルダ氏もまた、LPGAツアーで活躍するプロゴルファーであり、2012年のロンドンオリンピックに出場しています。このように、コルダ家はまさにスポーツのエリート一家と言えるでしょう。
東京五輪での劇的な勝利
ネリー・コルダ選手は、2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得しました。2日目には59をマークする勢いを見せ、圧倒的な強さでリードを広げましたが、最終日にはダブルボギーを叩くなど苦しい展開に。それでも、集中力を切らすことなく、稲見萌寧選手とのプレーオフを制し、劇的な勝利を収めました。
東京オリンピックでは無観客開催だったため、静かな勝利となりましたが、表彰台に立った瞬間、コルダ選手の感情は最高潮に達しました。彼女のウェアラブルデバイス「Whoop」のデータによると、その日の心拍数が最も高かったのは、表彰台に上がっている時だったそうです。
パリ五輪での新たな挑戦
今回は、東京オリンピックとは異なる環境での戦いとなります。観客の存在、そして前回王者としてのプレッシャーなど、様々な要素がコルダ選手のプレーに影響を与える可能性があります。
しかし、コルダ選手は「前回王者という意識はあまりない」と語り、リラックスした様子を見せています。今シーズン好調を維持しているコルダ選手であれば、プレッシャーをはねのけ、再び金メダルを獲得してくれるのではないでしょうか。
オリンピックの舞台で他の競技を観戦
東京オリンピックではコロナ禍の影響で他の競技を観戦することができませんでしたが、今回は、競泳女子800m自由形でケイティ・レデッキー選手の4連覇を witness するなど、オリンピックならではの貴重な経験も楽しんでいるようです。
🦁🇺🇸Bonjour Paris.
Nelly Korda and the rest of the USA women’s golf team watching some swimming action yesterday.
[📸@USAGolf] pic.twitter.com/DjfC33Xc17
— NELLYLEGION (@NellyLegion) August 4, 2024
チームUSAとしての誇り
今回のアメリカ女子代表は、ネリー・コルダ選手、リリア・ブー選手、そしてローズ・ザン選手の3名。コルダ選手は、チームを牽引する存在として、2大会連続の金メダル獲得を目指します。
東京オリンピックで獲得した金メダルは、コルダ選手にとって特別な宝物。自宅のオフィスには、メジャー大会のトロフィーとは別に、オリンピックのメダル専用の棚が設けられています。
Five things to know about Nelly Korda's chase for a second gold medal at Paris Olympics https://t.co/jLilwucWql pic.twitter.com/emXYnAREAM
— Golfweek (@golfweek) August 6, 2024
ネリー・コルダ選手の2度目の金メダルへの挑戦は、ゴルフファンのみならず、多くのスポーツファンにとって注目すべきポイントとなるでしょう。彼女の活躍から目が離せません!






