北海道の 桂ゴルフ倶楽部 で開催されているニトリレディスゴルフトーナメント。2日目を終え、25歳の鶴岡果恋選手が通算9アンダーで単独首位をキープしました!ツアー初優勝に向けて、大きなチャンスを掴んでいます。
この記事では、2日目の熱い戦いを振り返りつつ、注目選手の活躍や今後の見どころをご紹介します。
鶴岡果恋、単独首位で決勝ラウンドへ!
初日に6アンダーで首位タイに立った鶴岡果恋選手。2日目も5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーで単独首位に。
#ニトリレディス 🏆|Round2#鶴岡果恋(@_karendesu_) がスコアを4つ伸ばし、9アンダーで単独トップ🏌️♀️
Round2の成績はこちら👇https://t.co/VdLV6fUcsC#JLPGA pic.twitter.com/aAgMpGvHZV
— 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) (@JLPGA_official) August 23, 2024
安定したプレーでスコアを伸ばし、ツアー初優勝へ向け大きく前進しました。
2打差で追うのは堀琴音と桑木志帆!
鶴岡選手を追いかけるのは、2打差の通算7アンダーで2位タイにつける堀琴音選手と桑木志帆選手。
堀選手は、この桂ゴルフ倶楽部で2021年にツアー初優勝を飾っており、好相性のコースで2年ぶりの優勝を狙います。2日目は3バーディー、1ボギーの70でラウンド。
ゴルフ堀琴音、初Vのコースで3勝目へ着々 ニトリ女子https://t.co/xLjRYYXNfw
— 日経電子版 スポーツ (@nikkei_sports) August 23, 2024
一方、今季すでに1勝を挙げている桑木選手は、4バーディー、2ボギーの70と出入りの激しいゴルフながら、スコアを伸ばしてきました。
実力者2人が、鶴岡選手の背中をどこまで追い詰められるか、注目です。
脇元華、66で急浮上!4位タイに
2日目に大きくスコアを伸ばし、4位タイに浮上してきた脇元華選手。初日はパットに苦しみスコアを伸ばせませんでしたが、2日目は8バーディー、1ダブルボギーの66と爆発。
🎙ホールアウト後インタビュー🎙
🏌️♀️#脇元華(@hana_wakimoto)🏆POS:4位タイ
📊SCORE:-6
📈TODAY:-6#ニトリレディス 🏆|Round2#JLPGA pic.twitter.com/oFHZtprUyZ— 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) (@JLPGA_official) August 23, 2024
見事な巻き返しで、決勝ラウンドでの活躍が期待されます。
ピン側にピタリ🏌️♀️#脇元華(@hana_wakimoto) が最終18番でも魅せる✨
今日8つ目のバーディーを奪い、通算6アンダーでホールアウトしました👏📝スコア速報はこちらhttps://t.co/VdLV6fUcsC#ニトリレディス 🏆|Round2#JLPGA pic.twitter.com/QkzuBZ5Gpd
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混戦模様の決勝ラウンド!誰が優勝を手にするのか!?
鶴岡選手が首位を走るものの、2打差の2位タイには堀選手と桑木選手、さらに4位タイには脇元選手を含む4選手がひしめき合う混戦模様。
13歳でツアーデビューした須藤弥勒選手は、注目されながら初々しいプレーを見せたものの、初日が85、2日目は78の通算19オーバーで、出場118選手の最下位の結果となりました。
決勝ラウンドは、誰が抜け出すのか、全く予想がつきません。
鶴岡選手が逃げ切るか、それとも追走する選手が逆転優勝を果たすのか?手に汗握る展開が予想される決勝ラウンドから目が離せません!