PR
ゴルフコラムゴルフニュース

芝刈りほぼ不要!?次世代の日本芝「ナルオターフ🄬」で緑化が変わる

近年、都市部におけるヒートアイランド現象の緩和や、CO2削減による地球温暖化対策として、屋上緑化や壁面緑化など、都市の緑化が注目されています。

そんな中、コンタクトレンズでお馴染みの メニコン が、なんとグリーンインフラ事業に参入!

鳴尾ゴルフ倶楽部が開発した、画期的な日本芝「ナルオターフ🄬」の生産・販売を開始したというニュースが飛び込んできました。

ゴルフを通して、少しでも誰かの役に立てれば幸いです。
応援クリックお願いします!💚

にほんブログ村 ゴルフブログへ
にほんブログ村
nana beat GOLF - にほんブログ村

メニコンが手掛ける「ナルオターフ🄬」とは?

メニコンが手掛ける「ナルオターフ🄬」とは?

「ナルオターフ🄬」は、鳴尾ゴルフ倶楽部 のゴルフコースで発見された、従来の日本芝とは異なる特徴を持つ品種です。

その特徴は、

  • 緻密で美しい緑を形成:葉幅が細いため、きめ細かく美しい芝生を作ることができます。
  • 横への成長が旺盛:横に広がりやすく、地面をしっかりと覆います。
  • 縦への成長が抑制:上に伸びにくいので、芝刈りの回数を大幅に減らすことができます。

つまり、「ナルオターフ🄬」は、美しい景観を保ちながら、管理の手間を大幅に削減できるという、まさに夢のような芝生なのです。

環境にも優しい!持続可能な緑化を実現

「ナルオターフ🄬」メニコン本社屋上緑地

「ナルオターフ🄬」は、芝刈りの回数が減るだけでなく、芝刈り後の残渣量も従来品種の約5分の1に抑えることができます。

これにより、廃棄物の削減、CO2排出量の削減にも繋がり、環境負荷を低減することが期待できます。

メニコンは、この「ナルオターフ🄬」を通して、持続可能な緑化を推進し、カーボンニュートラル、ヒートアイランド現象の緩和に貢献していくとのことです。

ナルオターフ🄬の活用シーン

品種:陶器ポット苗(左:ナルオターフ🄬 右:従来芝)

「ナルオターフ🄬」は、ゴルフ場のパッティンググリーンはもちろん、

  • 屋上緑化、壁面緑化
  • 公園、庭園などの緑地
  • 道路の緑化帯
  • 一般家庭の庭

など、様々な場所で活用が期待されています。

芝刈りの手間を軽減できることから、管理の手間が省けるのは大きなメリットですね。

まとめ|「ナルオターフ🄬」で緑あふれる未来へ

メニコンのグリーンインフラ事業への参入は、環境問題への意識の高まりを感じさせます。

「ナルオターフ🄬」は、美しい景観と環境への配慮を両立させた、まさに次世代の芝生と言えるでしょう。

今後、私たちの身の回りで「ナルオターフ🄬」の緑を見る機会が増えていくかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました