先日、いつものように「酒のツマミになる話」を見ていたら、 思わず耳を疑ってしまうような、とっても面白い話が飛び出しました!
番組のゲストは、ピアニストの清塚信也さん。
あの美しい旋律を生み出す、絶対音感の持ち主です。
番組は、お酒も入って大盛り上がり!
そんな中、千鳥のノブさんが、清塚さんにこんな質問を投げかけました。
「ゴルフの『ファー!』って、何の音ですか?」
え、ちょっと待って…!?
「ファー!」って、音階で表せるものなの…?
私も、思わずテレビに釘付けになりました。
「ファー!」はまさかの「ミ」だった!
ノブさんの、ちょっとイタズラっぽい(?)質問に、清塚さんは涼しい顔でこう答えました。
「今の『ファー!』は、『ミ』でしたね。」
「ミ」!!?
確かに高い音ではありますけど…「ミ」だなんて、 想像もつきませんでした!
スタジオも大爆笑!
私も、思わず「えぇーっ!?」と、声が出てしまいました(笑)
絶対音感って、やっぱりスゴイ…
「ファー!」が「ミ」だったなんて、 絶対音感の持ち主じゃないと、一生気づかない事実ですよね…!
清塚さんの言葉を借りれば、 日常生活で耳にする音すべてに、瞬時に音名が結びついているんだとか。
鳥のさえずりも、風の音も、街の喧騒も、 清塚さんにとっては、すべて「ドレミファソラシド」のシンフォニーなんですね…!
想像しただけで、ちょっと頭が混乱しそうですが…(笑)、
改めて、絶対音感の凄さを思い知らされました。
でもちょっとだけ、大変そう…?
一方で、ふと思ったんです。
もしも私が絶対音感の持ち主だったら…?
静かなカフェでくつろいでいる時でも、 周りの人の話し声や、食器がカチャカチャ鳴る音が、 全部「ドレミファソラシド」に変換されて聞こえてくるんですよね…?
う〜ん、それはそれで落ち着かないかも…(笑)
日常の小さな発見を楽しむ!
今回の「ファー!」の一件は、 私たちに、日常に隠された、 小さな発見の喜びを教えてくれたような気がします。
「音階」なんて、音楽の世界のものだと思っていましたが、 実は、こんな身近なところにも存在していたんですね!
今度ゴルフに行く機会があったら、 私も「ファー!」を意識して聞いてみようかな…なんて思っています(笑)
番組情報 : 酒のツマミになる話 – フジテレビ
放送日 : 2024年7月12日(金)
MC : 千鳥
ゲスト : 森香澄&ガクテンソク&清塚信也&高橋真麻&長谷川忍
酒のツマミになる話 公式サイト(バックナンバー) : https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/archive/index240712.html
Tver(酒のツマミになる話) : https://tver.jp/series/srvqbemjx1