こんにちは。「ダイアン津田のバーディーチャンす~」、新レギュラーに森脇梨々夏さんを迎え、番組に新たな風が吹いています。ゴルフ初心者代表の森脇さんと、常に80台を目指す津田さんの上達ぶりは、多くの方が注目しているのではないでしょうか。
今回は、アマチュアゴルファーの多くが頭を悩ませるアプローチショット、特に「60ヤードを確実にグリーンに乗せたい!」という課題に対し、三浦桃香プロが的確なアドバイスを送りました。その驚きの内容と、森脇さんの目覚ましい変化を詳しくお伝えします。
60ヤードアプローチ、苦手を克服する第一歩
「スコアを左右するアプローチレッスン!」と題された今回の放送。津田さん自身も「苦手」と認める60ヤードのアプローチショットがテーマです。ゴルフ歴3ヶ月の森脇さんにとっては、ピッチングウェッジ(PW)でフルスイングに近い距離であり、正確なコントロールが求められます。
森脇さんは、「どのクラブも7番アイアンと思って打っちゃうんです」と、まだクラブごとの距離感や打ち分けに慣れていない様子。そんな二人に、三浦桃香プロによる具体的なレッスンがスタートしました。

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桃プロ直伝!アプローチが変わる「基本のアドレス」
アプローチショットの精度を高める上で、まず重要になるのがアドレスです。三浦プロは、特にピッチングウェッジ(PW)を使用する際のアドレスについて、いくつかの重要なポイントを解説しました。
アドバイス項目 | 内容 | 備考 |
ボールの位置 | 7番アイアンの場合は体の真ん中が基本ですが、PWではボールを右側に置きます。 | これにより、自然とハンドファーストの形を作りやすくなります。 |
グリップエンド | ボールの位置を右に変えても、グリップエンドの位置は(おへそを向いたまま)変えません。 | これが「ハンドファースト」の形を自然に作るための秘訣です。 |
ハンドファーストの効果 | クラブが鋭角に入りやすくなり、ダウンブローでボールを捉えやすくなります。 | これでボールにしっかりとコンタクトし、スピンの効いたアプローチが期待できます。 |
森脇さんは最初、「えー!難しい!」と少し戸惑いを見せながらも、三浦プロの丁寧な指導によって徐々に正しい形を掴んでいきます。「ゴルフ始めて3ヶ月なんで…」という初々しいコメントもありましたが、その吸収力の高さには目を見張るものがあります。
森脇梨々夏、アプローチ開眼!驚きのショット連発!
いよいよ実践練習。三浦プロから「グリップエンドはおへそを向かないといけない」と基本を再確認され、さらに「お尻を後ろに出さないと体が起き上がりやすい」と、体幹を安定させる構え方についてのアドバイスも加わります。
「え、こんなキツイ体勢で?」と驚きを隠せない森脇さんでしたが、アドバイス通りに構えてスイングすると…
「ナイスショット!」「完璧!」「すごい!」
津田さん、三浦プロも思わず声を上げるほどの見事なショットが続出。森脇さん自身も「すごい!打ちやすくなった!」と満面の笑み。わずかな時間のアドバイスで、まるで別人のような安定したアプローチを披露しました。これには津田さんも「素晴らしい!いい子選んだ!」と手放しで称賛。森脇さんのポテンシャルの高さが光りました。
津田さんの課題「シャンク」も桃プロが解明!
一方、津田さんは練習中にシャンクが出てしまう場面がありました。これに対し、三浦プロは冷静にその原因を指摘します。
シャンクの主な原因
- ボールの位置が左寄りになっていた。
- ボールが左にあると、ダウンブローに打とうとする意識から体がターゲット方向に突っ込みやすくなる。
- 体が突っ込むとクラブフェースが開きやすくなり、結果としてクラブの根元(ネック部分)でボールをヒットしてしまう。
ボールの位置を修正し、グリップをしっかりと握ることを意識した津田さん。この修正によって見事なショットを放ち、ピンそばにつけるなど、こちらも確かな改善が見られました。
まとめ:今日から実践!アプローチ上達の秘訣
今回の「ダイアン津田のバーディーチャンす~」では、アプローチショット、特に60ヤードの距離を安定させるための具体的なレッスンが展開されました。主なポイントは以下の通りです。
- 基本のアドレスの再確認: ピッチングウェッジの場合、ボールを右足寄りにセットし、グリップエンドはおへその前をキープする。
- ハンドファーストの意識: 自然なハンドファーストの形を作ることで、ダウンブローにボールを捉えやすくする。
- 体幹を意識した安定した構え: お尻を後方へ突き出すように意識し、スイング中の体の起き上がりを防ぐことで、より安定したショットを目指す。
- シャンクの一般的な対策: ボールポジションの確認と、グリップを緩めずにしっかりと握ることを再確認する。
森脇梨々夏さんの目覚ましい上達と、津田さんの着実な進歩、そして三浦桃香プロの分かりやすい指導。今後の「バーディーチャンす~」での二人の成長が楽しみです。