フランスのエビアンリゾートGCで開催されている、女子ゴルフメジャー第4戦「アムンディ・エビアン選手権」。大会2日目には悪天候に見舞われサスペンデッドとなる中、古江彩佳選手が圧巻のプレーでトーナメントを引っ張っています。
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2ラウンド36ホール、驚異のボギーフリー！
第2ラウンドを6バーディ、ボギーなしの「65」でラウンドした古江選手。初日からのスコアを伸ばし、トータル12アンダーで単独首位に躍り出ました。
驚くべきは、2ラウンドを通してボギーが一つもないという点。ショット、パットともに安定感抜群で、他の選手を寄せ付けない強さを見せています。
好調の要因は「父とのスイング調整」？
大会前に一時帰国していた古江選手。その際、父親からスイングのハンドファースト気味になっている点を指摘され、修正に取り組んだそうです。
その成果が出たのか、今回のエビアン選手権ではドライバー、アイアンともにショットが冴え渡り、多くのバーディチャンスを生み出しています。
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— WOWOWゴルフ (@wowowgolf) July 13, 2024
メジャー初制覇へ向け、視界良好！
2位との差は2打。決勝ラウンドも油断はできませんが、この安定したプレーを続けることができれば、メジャー初制覇も夢ではありません。
「しっかりと集中できている。いいリズムで回れている」
とコメントしている古江選手。プレッシャーをはねのけ、悲願達成なるか、目が離せません。
日本勢は8名が決勝ラウンドへ！
予選通過ラインはイーブンパーと、多くの選手がスコアメイクに苦しむ展開に。
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— 東スポ (@tospo_prores) July 13, 2024
そんな中、渋野日向子選手、山下美夢有選手、勝みなみ選手がカットラインぎりぎりで予選を通過。古江選手を含め、日本勢は8名が決勝ラウンドに進出しました。
一方、畑岡奈紗選手、笹生優花選手は、残念ながら予選落ちという結果になりました。
決勝ラウンドでは、さらに白熱した戦いが予想されます。古江選手の活躍はもちろん、他の日本勢の奮闘にも期待しましょう！
