現地時間6月15日に開幕した全米オープン。タイガー・ウッズは初日、14 ホールを終えて3 オーバー。
上々のスタートも… ワイヤーグラスに苦戦
序盤はバーディ発進と、期待を抱かせる立ち上がりを見せたタイガー(Tiger Woods)。しかし、その後はショットの精度を欠き、ボギーが先行する苦しい展開に。
特に、フェアウェイを外した後のリカバリーに苦戦する場面が目立ちました。パインハーストNo.2コースのグリーン周りは、ワイヤーグラスと呼ばれる硬い芝生に覆われており、少しでもミスをするとスコアを落とす危険があります。
Birdies on both par 5s for @TigerWoods 🐦🐦 pic.twitter.com/IzW3Q3bKyj
— PGA TOUR (@PGATOUR) June 13, 2024
ショートゲームで粘りを見せるも… パッティングに課題
それでも、要所では持ち前のショートゲームでパーセーブを続け、大崩れは回避。後半にはバーディを奪うなど、意地も見せました。
巻き返しなるか!? 2日目以降のタイガーに注目
1-under thru 1 with a share of the early lead.
This is fun. @TigerWoods | @USOpenGolf pic.twitter.com/uwOd2lnCCf
— PGA TOUR (@PGATOUR) June 13, 2024
2日目以降、タイガーがスコアを伸ばしていくためには、やはりショットの精度がカギとなりそう。特に、ワイヤーグラスの脅威を避けるため、フェアウェイキープ率を高めることが重要です。
タイガー自身も「明日以降はもっと良いプレーを見せたい」と、巻き返しを誓っています。
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