
自然環境への意識が高まる中、ゴルフ場もその役割が問われています。筑波東急ゴルフクラブ は、生物多様性保全に貢献する「G認証」を国内のゴルフ場で初めて取得。この快挙を記念し、11月5日(火)に「G認証取得記念ハーフコンペ」を開催します。
G認証とは?ゴルフ場の自然環境保全への新たな取り組み

「G認証」とは、ゴルフ場やスキー場における草地環境の保全・再生を評価する新たな認証制度です。Grassland(草地)、Golf Course(ゴルフ場)、Gelände(ゲレンデ)の頭文字から名付けられました。公益財団法人日本生態系協会が2024年3月に創設したこの制度は、生物多様性の保全にとって重要な草地環境に着目しています。筑波東急ゴルフクラブは、除草剤不使用や在来種の活用といった取り組みが評価され、第一号案件として認証を取得しました。

G認証取得記念ハーフコンペで自然を体感

G認証取得を記念したハーフコンペは、11月5日(火)に筑波東急ゴルフクラブで開催されます。参加費は無料で、当日来場する全ての方が参加可能。自然に囲まれた美しいコースで、気軽に参加できるハーフコンペを通じて、ゴルフと自然の調和を感じられる良い機会となりそうです。さらに、ビオトープ区域に隣接するホールでの1オンチャレンジも同時開催予定。楽しみながら自然環境保全への意識を高めることができるイベントとなっています。

筑波東急ゴルフクラブの環境保全への継続的な取り組み
筑波東急ゴルフクラブ は、開場以来、自然環境との共生を目指し、様々な取り組みを実施してきました。今回のG認証取得は、その努力が認められた結果です。今後、管理区域の維持だけでなく、外来種の導入制限、地域性系統を考慮した在来種の活用など、さらなる環境保全活動を進めていくとのこと。クラブハウスや管理区域に設置された看板を通して、来場者への普及啓発にも力を入れています。

“体感型サステナブルリゾート”で未来へ繋ぐ

東急リゾーツ&ステイは、「体感型サステナブルリゾート」を推進し、訪れる人々に自然と共生するリゾート体験を提供しています。生物多様性の保全、地域社会との連携、地域資源の活用を通して、楽しみながら環境意識を高める機会を創出。筑波東急ゴルフクラブのG認証取得は、この理念を体現するものです。
項目 | 詳細 |
イベント名 | G認証取得記念ハーフコンペ |
開催日 | 2024年11月5日(火) |
会場 | 筑波東急ゴルフクラブ |
参加費 | 無料 (プレー料金は別途必要) |
プレー料金 | 11,500円(昼食・利用税込) |
申込方法 | 電話予約・WEB予約、当日チェックイン時申込可 |