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ゴルフニュース

6年分の想いがあふれた涙。新垣比菜がヨネックスレディスで見せた“諦めないゴルフ”の軌跡

新垣比菜プロ│ヨネックスレディス優勝

2024年6月2日、ヨネックスレディス最終日の18番グリーン。小雨降る空の下、25歳の新垣比菜プロは、1メートル弱のウイニングパットを沈めると、安堵の表情を見せた。しかし、その表情はすぐに涙に変わる。待ち受けていた黄金世代の仲間、大里桃子プロ、吉本ひかるプロからの祝福を受けると、6年分の想いが溢れ出すように、彼女の頬を涙が伝った。

「自分のゴルフじゃないような、不思議な1週間だったなと思います」

バーディ鳥井
バーディ鳥井

優勝インタビューでそう語った新垣プロ。それほどまでに、今回の勝利は彼女にとって、想像をはるかに超えた感動的なものだったのだろう。

19歳での初優勝、そして訪れたスランプ

新垣比菜プロ│ヨネックスレディス優勝│兄の夢蔵さんも号泣

新垣比菜という名前をゴルフファンに強烈に印象付けたのは、2018年4月のサイバーエージェントレディスでのことだ。若干19歳でのツアー初優勝は、まさに“黄金世代”の筆頭格と呼ぶにふさわしい活躍だった。

しかし、順風満帆に見えた彼女にも、プロの世界の壁は立ちはだかる。ショットの不調に悩み始めると、20-21年シーズンにはシード権を失ってしまう。そこから3シーズンに渡り、シード権獲得を目指す苦しい戦いが続いた。

どん底で見つけた光。兄との絆とスイング改造

「私ひとりだったら落ち込むことが多いですけど、兄は上に引き上げてくれる存在です」

新垣プロを支え続けたのは、3年前からキャディーを務める実兄・夢蔵さんの存在だった。持ち前の明るさで、常にポジティブな言葉で励まし続けたという。

そして、もう一つの転機は、22年秋からの青木翔コーチとの出会いだった。スイング、そしてパッティングまで、すべてを根本から見直す大改造を決断。地道な努力を積み重ねることで、少しずつゴルフの調子を取り戻していく。

雨の新潟で掴んだ栄光。そして、未来へ

迎えたヨネックスレディス。新垣プロは予選ラウンドで、自身のベストスコアを更新する会心のゴルフを披露。最終日も、雨の影響で難しいコンディションのなか、4バーディー、2ボギーと安定したゴルフで、見事な逃げ切り優勝を果たしたのだ。

「これからももっともっと良い結果を出せるように頑張っていきたいと思います」

力強く宣言した新垣プロ。今回の優勝は、彼女のゴルフ人生における新たな章の始まりに過ぎない。黄金世代の逆襲は、まだ始まったばかりだ。

この記事を読んだあなたへ

この記事では、新垣比菜プロのヨネックスレディス優勝について、彼女の苦悩や復活劇に焦点を当ててお伝えしました。

  • 彼女のゴルフに対する真摯な姿勢
  • 兄の献身的なサポート
  • コーチとの二人三脚によるスイング改造

これらが今回の優勝に繋がったことを、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。

今後も、進化を続ける新垣比菜プロから目が離せません!

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