「ゴルフスイングの軸ってよく聞くけど、一体何を意識すればいいの?」
「練習場で上手くいっても、コースに出ると全然ダメ…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、多くのアマチュアゴルファーが、スイングの「軸」を誤解していることが原因で、スコアアップの壁にぶつかっています。
ただ「軸を意識して」と言われても、体のどこを意識するべきか、具体的なイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、感覚派のあなたも、理論派のあなたも納得できる、ゴルフスイングの「軸」を正しく理解し、体感するための3つのユニークな練習方法をご紹介します。
これらの練習法を実践することで、
- スイングが安定し、ミスの確率が劇的に減少!
- 今までよりも力強いボールが打てるようになり、飛距離アップ!
- コースの起伏や風にも負けない、安定したスコアメイクが可能に!
といった効果が期待できます。
もう「軸」で迷うのは終わりにしましょう!
「一本足打法」で眠れる体幹を呼び覚す!
ゴルフスイングにおける「軸」とは、単に頭や腰の位置を固定することではありません。
「体幹部」を安定させ、その周りをスムーズに回転させることが、力強く、安定したスイングを生み出すための最大のポイントです。
しかし、普段の生活で体幹を意識する機会は少なく、多くのアマチュアゴルファーは体幹の筋肉が眠っている状態。
そこでおすすめなのが「一本足打法」です。
【練習方法】
- スタンスを少し狭めにとり、リラックスした状態でクラブを持たずにアドレスを取ります。
- 右利きの方は左足、左利きの方は右足を地面から数センチ程度浮かせて、そのままの姿勢をキープします。
- お腹に力を入れて体幹部を意識しながら、バランスを崩さずに5秒間キープします。
- 左右の足を変えて、同様に行います。
- 目を閉じて行うと、さらに体幹部への意識が高まります。
最初はフラついてしまうかもしれませんが、繰り返し練習することで、体幹部でバランスを取る感覚が研ぎ澄まされていきます。
まるで地面に根が生えたような安定感を、ぜひ体感してみてください。
「タオルグリップ」で脱力スイングをマスター!
「スイングの軸を安定させよう」と意識しすぎて、力んでしまう経験はありませんか?
実は、腕に力が入ってしまうと、スイングの「軸」は逆にブレやすくなってしまい、ミスの原因となってしまいます。
そこでおすすめなのが「タオルグリップ」です。
【練習方法】
- タオルを短く折り畳み、普段グリップを握る部分に巻き付けます。
- タオルグリップを握り、実際にスイングする動作をゆっくりと行います。
- 特にバックスイングでは、タオルが身体から離れないように意識しましょう。
- インパクトゾーンでは、タオルでボールを叩くイメージでスイングします。
タオルグリップでスイングすることで、グリッププレッシャーが弱まり、自然と腕の力が抜ける感覚を掴むことができます。
また、タオルがクラブヘッドの重みを感じやすくしてくれるため、ヘッドスピードアップにも効果が期待できます。
力みを排除し、クラブの重さを感じながらスイングすることで、驚くほどスムーズでパワフルなスイングが手に入ります。
「壁ドンパット」でパッティングの精度を劇的に向上!
安定したスイングの「軸」は、ドライバーショットだけでなく、パッティングにも非常に重要です。
パッティングで「軸」がブレてしまうと、ストロークが安定せず、距離感や方向性がバラついてしまいます。
「パットは距離感」と言われることもありますが、安定したストロークがあってこそ、正確な距離感を身につけることができるのです。
そこでおすすめなのが「壁ドンパット」です。
【練習方法】
- 壁から50cmほど離れた場所に立ち、壁に向かってパッティングを行います。
- パターヘッドが壁に当たってから、体が壁に触れないように注意しながらストロークします。
- 体が壁に触れてしまう場合は、軸がブレている証拠です。
- この練習を繰り返すことで、インパクトゾーンが長くなり、安定したストロークを身につけることができます。
壁ドンパットは、体幹部を意識することで、パッティングの精度を劇的に向上させる効果があります。
まとめ
今回は、ゴルフスイングの「軸」をテーマに、その重要性と感覚を身につけるための3つの練習方法をご紹介しました。
これらの練習方法は、特別な道具や場所を必要とせず、自宅でも簡単に取り入れることができます。
ぜひ、今日から実践して、安定感抜群のスイングを手に入れ、スコアアップを目指しましょう!
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