ゴルフ場でのチェックイン、面倒だな…と感じたことはありませんか?
そんな悩みを解消する、画期的な取り組みが始まろうとしています!
なんと、ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)がデジタル庁の実証事業に選定され、 マイナンバーカードを使った顔認証チェックイン を開始するとのこと。
今回はこのニュースを詳しく見ていきましょう!
顔パスでスムーズチェックイン!
デジタル庁が推進する「顔認証端末におけるマイナンバーカード活用に係る実証事業」。
GDOはこの事業者として、 全国4カ所のゴルフ場 でマイナンバーカードによる顔認証チェックインの実証実験を行います。
民間サービスでマイナンバーカードの顔認証システムが導入されるのは、医療機関を除いて今回が日本初!
これは、ゴルフ業界だけでなく、様々な業界に広がる可能性を秘めた、まさに 未来への第一歩 と言えるでしょう。
どうやって使うの?
気になる使い方はとっても簡単!
- デジタル身分証アプリ 「ポケットサイン」 をスマホにダウンロード。
- アプリを起動し、マイナンバーカードをかざして利用者登録。
- ゴルフ場受付の専用端末にマイナンバーカードをかざして顔認証するだけ!
事前に利用者登録を済ませておけば、 ゴルフ場に到着してからの手続きは一切不要 。
まさに “顔パス” で、スムーズにチェックインできます。
メリットは?
ゴルファーにとってのメリット はもちろん、 ゴルフ場側にとっても大きなメリット があります。
- ゴルファー
- チェックイン時間の短縮
- 手続きの簡略化によるストレス軽減
- 70歳以上の方は、年齢確認書類の提示が不要に
- ゴルフ場
- 受付業務の効率化
- 人員削減によるコスト削減
- ペーパーレス化による環境負荷軽減
今後の展開は?
GDOは今回の実証実験の結果を踏まえ、対象ゴルフ場の拡大や周辺施設への展開も視野に入れているようです。
「顔パス」によるチェックインが当たり前になる日も、そう遠くはないかもしれません。
ゴルフ業界のDX推進に大きく貢献するであろう、今回のGDOの取り組みに、今後も注目していきましょう!