「6番アイアンだけはどうしても苦手…」「当たっても距離が出ないし、OBも怖い…」
そんな悩みを抱えていませんか?
ドライバーやパターと比べて、何となく難しさを感じやすい6番アイアン。
でも実は、ポイントを押さえて練習すれば、初心者の方でも十分に安定感を手に入れることができるんです!
この記事では、ゴルフ歴20年のプロにお聞きした内容を、独自の視点で「6番アイアン上達」の秘密を解き明かします。
よくあるありきたりな情報ではなく、実践で本当に役立つ内容だけを厳選しました。
「もう6番アイアンでスコアを崩したくない!」
そんなあなたの願いを叶えるヒントが、ここにあります。
なぜ6番アイアンは難しい?初心者がつまづきやすい「3つの壁」とは
ドライバーは飛ばすクラブ、パターは転がすクラブと、役割が明確ですよね。
一方、6番アイアンなどのミドルアイアンは、「飛距離」と「正確性」の両方が求められる、いわば“器用貧乏”なクラブ。
そのため、初心者の多くが、以下のような「3つの壁」にぶち当たります。
- 力加減の難しさ: ドライバーほど振り切れない分、ちょうど良い力加減を見つけるのが難しい
- インパクトの不安定さ: フェース面が小さく、芯で捉えにくい
- スイング軌道の安定化: 若干ダウンブローに打つ必要があり、スイング軌道が安定しにくい
これらの壁を乗り越えるためには、
- 「力み」をコントロールする技術
- 「芯」で捉えるための意識改革
- 再現性の高い「スイング」を身につける
という3つのステップが必要不可欠になってきます。
プロ直伝!6番アイアン上達のための「3ステップ練習法」
それでは、具体的にどのような練習をすれば良いのでしょうか?
今回は、特別にプロが実践している「3ステップ練習法」を公開します!
難しい理論や専門用語は一切なし!誰でも簡単に実践できる内容だけをまとめました。
ステップ1. 「グリッププレッシャー」を意識して力みを解消!
初心者にありがちなのが、力んでクラブを強く握りすぎてしまうこと。
これでは、手首が固まってしまい、スムーズなスイングを阻害してしまいます。
そこで重要なのが、「グリッププレッシャー」を意識すること。
目安としては、
- 10段階で「3」程度
- 「卵を持つように優しく」
と表現されるように、柔らかく握るのがポイントです。
グリッププレッシャーが弱すぎると、スイング中にクラブがブレてしまうので注意が必要です。
ステップ2. 「タオル」を使って「芯」で捉える感覚を掴む!
6番アイアンで安定して飛距離を出すためには、「芯」でボールを捉えることが重要です。
しかし、初心者のうちは、そもそも「芯」の位置を把握していないケースも少なくありません。
そこで効果的なのが、「タオル」を使った練習法。
- タオルを縦半分に折り畳みます。
- 折り畳んだタオルを地面に置き、その上にボールをセットします。
- 通常通りスイングを行い、ボールを打ちます。
この時、タオルの上部分を打ってしまうと、インパクトの瞬間に抵抗を感じます。
逆に、「芯」で捉えることができれば、タオルの下にあるボールだけをクリーンに打ち出すことができます。
タオルを使うことで、自然と「芯」を意識したスイングが身につくというわけです。
ステップ3. 「ハーフスイング」でスイング軌道を安定させる!
6番アイアンは、ドライバーのように大きくスイングする必要はありません。
むしろ、コンパクトなスイングで、正確にインパクトすることが重要です。
そこで有効なのが、「ハーフスイング」を取り入れた練習です。
- 通常のアドレスから、バックスイングを腰の高さまでにとどめます。
- トップで1テンポ間を取り、下半身の動きをリードしながらダウンスイングに入ります。
- フィニッシュまでしっかりと振り抜きましょう。
ハーフスイングでは、スイング軌道が安定しやすく、ミート率向上にも繋がります。
最初は飛距離よりも、「正確性」を重視して練習してみましょう。
まとめ|6番アイアンマスターへの道は、一歩ずつ着実に!
今回は、「6番アイアン上達」のための具体的な練習方法を紹介しました。
- 力みをコントロールする
- 「芯」で捉える感覚を掴む
- 安定したスイング軌道を身につける
これらのポイントを意識しながら練習に取り組むことで、きっとあなたの6番アイアンは大きく変わっていくはずです。
焦らずマイペースに、一歩ずつ着実に、6番アイアンマスターを目指しましょう!
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