
海外男子ツアーで、日本人選手の活躍が続いています。松山英樹選手が「3Mオープン」で好走を見せたほか、米下部ツアーに主戦場を移した石川遼選手も自己最高位を更新するなど、それぞれのステージで存在感を示しています。今回は、そんな男子ゴルフ日本勢の最新の動きをまとめてご紹介します。
松山英樹、チップインイーグル締めの「64」で15戦ぶりのトップ3
米ミネソタ州で行われたPGAツアー「3Mオープン」で、松山英樹選手が見事な追い上げを見せました。最終日は7打差の13位からスタートし、7アンダー「64」をマーク。17番で12メートルを超えるロングパットを沈めてこの日6つ目のバーディを奪うと、最終18番はチップインイーグルで締めくくり、通算20アンダーで3位フィニッシュ。実に15戦ぶりとなるトップ3入りを果たしました。![]()

優勝したのは、大会レコードとなる25アンダーでツアー初優勝を飾った21歳の新人、ジャクソン・コイブン選手。2位には世界No.1のスコッティ・シェフラー選手が入り、最終ラウンドで松山選手と同組を回ったシェフラー選手は「最高の同伴者だった」と絶賛したと伝えられています。世界のトッププレーヤーからも評価されるプレーぶりで、今後の巻き返しに期待が高まります。
石川遼、米下部ツアーで自己最高の3位 世界ランクも急上昇
米下部のコーンフェリーツアーを主戦場にプレーしている石川遼選手も、着実に結果を積み重ねています。「OccuNetクラシック」では、2位から4打差を追う展開から3バーディを重ね、同ツアーでの自己最高となる3位でフィニッシュ。この結果を受けて世界ランキングも45ランクアップの301位まで浮上しました。
その後も好調をキープしており、直近の大会でも今季3回目となるトップ10入りを記録。34歳になった今も、かつての“ハニカミ王子”がPGAツアー昇格を目指して再挑戦を続けている姿は、多くのファンの応援を集めています。なお、直近の別大会では、同組に60切りとなる驚異的な「59」をマークした選手が現れるなど、レベルの高い戦いが繰り広げられる中での健闘となっています。
世界ランキングでは松山英樹が日本勢トップを堅持
男子世界ランキングでは、松山英樹選手が日本勢トップの24位につけています。2番手には久常涼選手、3番手には金子駆大選手が続いており、若手・中堅選手の層の厚さもうかがえます。中島啓太選手や久常涼選手も、直近のPGAツアー参戦で結果を残しつつあり、今後さらなる浮上が期待されます。
まとめ
松山英樹選手の15戦ぶりのトップ3、そして石川遼選手の自己最高位更新と、海外男子ツアーで日本人選手の勢いが増しています。世界のトッププレーヤーと肩を並べる戦いぶりを見せる松山選手、下部ツアーから再びPGAツアーを目指す石川選手と、それぞれのドラマからも目が離せません。引き続き、最新の結果をチェックしていきましょう。

