
ゴルフグローブ選びにおいて、多くのツアープロが最終的に行き着くブランドが「FootJoy(フットジョイ)」です。その中でも、これまで一部のプロ選手のみに供給されていた特別なモデル「TourGrip(ツアーグリップ)」が、2026年2月6日よりついに一般販売を開始しました。
長年、日本の過酷な気象条件の中で戦うプロを支えてきたこのグローブ。なぜ多くのトッププレーヤーが「雨の日こそこれ」と指名するのか、その理由を紐解きます。
日本の高温多湿に適応するために開発された20年目の回答
「TourGrip」は、今から約20年前に日本のプロツアーからのリクエストを受けて開発がスタートしました。日本の夏特有の高温多湿な環境、そして突然の雨。こうした条件下でも、天然皮革のようなしっとりとしたフィット感と、滑りにくい強力なグリップ力を両立させることが開発の至上命題でした。
多くのツアー選手が、晴天時は「PureTouch」や「StaSof」といった天然皮革モデルを愛用しますが、湿度が高くなる場面や雨天時には、この「TourGrip」に付け替えるケースが目立ちます。全天候型でありながら、ツアーレベルの繊細なフィーリングを維持している点が、他の市販モデルとは一線を画す特徴です。
TourGrip(ツアーグリップ)の主要スペック
製品の詳細は以下の通りです。日本市場向けに特化した設計となっており、サイズ展開も日本人の手に馴染みやすい設定です。
| 項目 | 詳細 |
| 素材 | 高品質人工皮革 |
| サイズ展開 | 21, 22, 23, 24, 25, 26cm |
| 原産国 | タイ |
| カラー | ホワイト |
| 価格 | オープン価格 |
2025年シーズンを支えたツアープロたちの実績
このグローブの実力は、すでにプロトーナメントの現場で証明されています。2025年シーズンの国内男女ツアーにおいて、11勝に貢献。過酷な優勝争いの最前線で、選手の手元を支え続けました。
主な着用選手は以下の通りです(一部抜粋)。
- JGTOツアー: 金子駆大、岩田寛、米澤蓮、小西たかのり、下家秀琉、坂本雄介、長野泰雅、浅地洋佑、原敏之、鈴木晃祐、前田光史朗、谷原秀人
- JLPGAツアー: 鈴木愛、髙野愛姫、岡山絵里、工藤遥加、蛭田みな美
これほど多くの実力者が信頼を寄せる理由は、単なる滑りにくさだけでなく、スイング中のズレを最小限に抑えるフィット感にあります。
30年以上にわたる自社生産が支える圧倒的な品質
フットジョイが世界No.1グローブブランド(※ダレル・サーベイ社調べ)であり続ける背景には、徹底した品質管理があります。

多くのメーカーが外部工場に生産を委託する中、フットジョイは30年以上にわたり自社専用工場での生産を貫いています。独自のレザー調達から厳格な検査工程まで、一貫した体制が取られているからこそ、製品ごとの個体差が極めて少なく、プロが求める「いつもの感覚」を常に提供することが可能です。
今回発売された「TourGrip」も、この厳しい基準をクリアして世に送り出されています。
プロの感覚を手元に宿すための選択肢
ゴルフのスコアに直結するギアでありながら、意外と妥協されがちなのがグローブです。しかし、クラブと体をつなぐ唯一の接点であることを考えれば、その重要性は計り知れません。
「TourGrip」は、プロが求める耐久性とフィーリングを兼ね備えた、まさに実戦のためのモデルです。天候に左右されず、常に安定したパフォーマンスを発揮したいと願うゴルファーにとって、心強い味方になるはずです。
ツアー基準の信頼を体感するポイント
- 日本の湿潤な気候でも滑りにくい人工皮革を採用
- 国内ツアー11勝を支えた実証済みのパフォーマンス
- 全天候対応で雨の日でも確かなグリップ力を発揮
- 自社工場生産による高い品質と安定したフィット感
- 2026年2月6日より全国の取扱店およびオンラインで入手可能






