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テーラーメイド最新作「Qi35ドライバー」&「P790アイアン」実力検証!コースで感じた進化とは

2025年も話題の新作クラブが続々と登場していますね。その中でも特に注目を集めているのが、テーラーメイドの「Qi35」シリーズと「P790」アイアンではないでしょうか。今回は、UUUM GOLFのチャンネル で公開された、かえでさんとUG君2号による試打ラウンドの様子を参考に、これらのクラブがコースでどのような性能を発揮するのか、そしてどんなゴルファーにおすすめなのかを探っていきます。

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今回テストしたクラブの概要

テーラーメイド「Qi35ドライバー&P790アイアン」を実際にコースで使ってみた結果・・・!!│UUUM GOLF-ウーム ゴルフ-

今回のラウンドで使用された主なクラブは以下の通りです。

プレーヤードライバーアイアン
かえでさんQi35 MAX LITEQi MAX LITE
UG君2号Qi35 (スタンダード)P790
村本さんQi35 MAX

袖ヶ浦カンツリークラブを舞台に、テーラーメイドの担当者である村本さんの解説も交えながら、最新クラブの性能が検証されました。

驚きの安定感と飛距離!Qi35ドライバーの実力

まずは注目の「Qi35ドライバー」から見ていきましょう。かえでさんが使用した「Qi35 MAX LITE」は、構えた瞬間から振りやすさを感じさせ、実際にボールも上がりやすく、つかまりの良い印象でした。特に印象的だったのは、打点のズレに対する強さ。村本さんの解説によると、「Qi35」シリーズは前作「Qi10」からさらに低重心化が進んでおり、フェース下部でヒットした場合でも飛距離のロスを抑え、高い弾道を実現しやすくなっているとのこと。これはアマチュアゴルファーにとって非常に心強いポイントです。

一方、UG君2号が使用したスタンダードモデルの「Qi35」も、打音の良さと安心感が際立っていました。「どこで打っても良い」というコメント通り、ミスヒットへの強さを感じさせます。

Qi35ドライバー ヘッドタイプ別特徴

モデルタイプ主な特徴おすすめゴルファータイプ
Qi35 LS (ロースピン)低スピンで強弾道しっかり振っていけるゴルファー、スピン量を抑えたいゴルファー
Qi35 (コア/スタンダード)バランスの取れた性能幅広い層のゴルファー
Qi35 MAX高い慣性モーメントで寛容性が高い。「Qi10」の慣性モーメント10Kを踏襲したモデルミスヒットを軽減したいアベレージゴルファー
Qi35 MAX LITE軽量で振りやすく、つかまりが良い女性ゴルファーやシニアゴルファー、スライサー

村本さんによると、今回の「Qi35」シリーズは4種類のヘッドが用意されており、幅広いレベルのゴルファーに対応可能です。特に「MAX」モデルは、前作「Qi10」で話題となった慣性モーメント1万(10K)のコンセプトを踏襲し、ミスヒットへの強さを追求しています。

打感と操作性が向上!P790アイアンの進化

続いてUG君2号が使用した「P790アイアン」。こちらも2025年の最新モデルです。村本さんの解説で興味深かったのは、「番手別設計」という点。これは、ヘッド内部の構造やタングステンウェイトの位置を番手ごとに最適化し、各番手に求められる弾道を実現しやすくしているとのこと。ロングアイアンは上がりやすく、ショートアイアンはコントロールしやすくなっているようです。

実際にUG君2号のショットを見ると、ロングアイアンでもしっかりと高さが出ており、ラフからの抜けも良い印象でした。リーディングエッジの形状にも工夫が凝らされており、様々なライに対応できる実用性の高さがうかがえます。

かえでさんが使用した「Qi MAX LITE アイアン」も、ボールの拾いやすさや抜けの良さが光っていました。ダフリのミスにも強く、飛距離も出ていたことから、こちらも幅広いゴルファーに恩恵がありそうです。

打感と音にも注目!アマチュアゴルファーが感じるメリット

今回の試打で印象的だったのは、クラブの性能だけでなく、打感や音に対するコメントも多かった点です。「Qi35ドライバー」は、カーボンの打感でありながら、しっかりとした手応えと心地よい打音を実現しているようです。かえでさんは「食いついて飛ぶ感じ」「押せる感じ」と表現しており、ボールコントロールのしやすさも感じられました。

また、村本さんからは「従来のクラブはフェースの真ん中より上で打ちたいが、低重心化によって当たるラインをどんどん下げることができた。下目に当たっても大丈夫になった」という重要な解説がありました。これは、アマチュアゴルファーが陥りやすいミスをクラブがカバーしてくれることを意味しており、スコアアップに繋がりそうです。

さらに、テーラーメイドの「ツアーレスポンス ストライプボール」も使用され、ボールのラインによって転がりが非常に分かりやすいというメリットも紹介されていました。

フィッティングの重要性も再認識

最後に、村本さんとUG君2号の会話の中で「フィッティングの重要性」が強調されていました。いくら高性能なクラブでも、自分に合っていなければその性能を最大限に引き出すことはできません。今回の「Qi35」シリーズのようにヘッドタイプが複数ある場合は特に、専門家のアドバイスを受けながら自分に最適な一本を見つけることが重要です。テーラーメイドではフィッティングにも力を入れているとのことなので、クラブ選びに悩んでいる方は一度相談してみることをお勧めします。

まとめ

今回の試打ラウンドから見えてきた、「Qi35ドライバー」と「P790アイアン」のポイントをまとめます。

  • Qi35ドライバー:
    • 前作を超える低重心化で、ミスヒットに強く、高弾道を実現。
    • 打音と打感が向上し、フィーリングも良好。
    • 4種類のヘッドタイプで、幅広いゴルファーに対応。
  • P790アイアン:
    • 番手別設計により、各番手で最適な弾道と操作性を実現。
    • 抜けの良いリーディングエッジで、様々なライに対応。
    • 打感の良さと飛距離性能を両立。
  • 共通:
    • アマチュアゴルファーのミスをカバーする寛容性の高さ。
    • フィッティングによって、さらに性能を引き出せる可能性。

テーラーメイドの最新テクノロジーが詰まった「Qi35」シリーズと「P790」アイアン。実際にコースで試してみることで、その進化をより深く体感できるはずです。気になった方は、ぜひお近くのショップや試打会でその性能を確かめてみてください。

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