HUAWEI WATCHで心電図測定が可能に!
ファーウェイ・ジャパンから、対象のウェアラブル製品で心電図測定機能※1が使えるようになるソフトウェアアップデートの実施が発表されました。このアップデートにより、対応する HUAWEI WATCH で簡単に心電図(ECG)の測定が可能になります※2。ユーザーの利便性をさらに向上させ、より充実した健康管理をサポートする待望の機能です。
対象製品とアップデート時期
今回、心電図測定機能が追加されるのは、すでに発売されている『 HUAWEI WATCH GT 5 Pro 』と、現在GREEN FUNDINGで先行販売中の『 HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 』の2製品です。
『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』(46mm/42mmケース径シリーズ) は、2025年1月8日(水)より順次アップデートが開始されます。約1週間で全てのユーザーに専用スマートフォンアプリ「HUAWEI Health」を通じてアップデート通知が届く予定です。『 HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 』は、製品の出荷時点でアップデート済みです。
製品名 | アップデート時期 |
HUAWEI WATCH GT 5 Pro | 2025年1月8日(水)より順次 |
HUAWEI WATCH D2 血圧計 | 製品出荷時点でアップデート済み |
ゴルファー注目の新機能!3Dコースマップで戦略的に
『 HUAWEI WATCH GT 5 Pro 』は、ゴルフ機能が大幅に進化しました。特に注目すべきは、新たに搭載された「3Dゴルフマップ表示」です。この機能により、グローバルコースに対応し、高低差を含めたコース情報をより詳細に確認できます。「グリーンセンターまでの距離」や「タッチしたポイントまでの距離測定」に加え、新たに「グリーンの傾斜」や「各ハザード・グリーンフロントエッジ・バックエッジまでの距離」「グリーンの方向」機能が追加され、より戦略的なゴルフプレーをサポートします。
例えば、グリーンの傾斜を事前に把握することで、パッティングのラインをより正確に読むことができ、スコアアップにつながるでしょう。また、ハザードまでの距離を正確に知ることで、クラブ選択のミスを減らし、コースマネジメントを向上させることができます。これらの情報は、スマートフォンのアプリと連携することで、ラウンド後にも確認でき、プレーの振り返りや分析に役立ちます。
使い方簡単!心電図測定機能の詳細
心電図測定機能の使い方はとても簡単です。スマートウォッチを装着した腕をテーブルなどに置き、反対の手の指でウォッチの右側面下側にあるボタンに約30秒間触れるだけです。ボタンに内蔵された電極と心電図アプリケーションが連携し、電気信号を読み取ります。
測定結果は「洞調律」「心房細動」「心拍数が110より上」「心拍数が50より下」「判定不能」のいずれかが表示されます。結果に関わらず、不安を覚える場合や自覚症状がある場合は医師の診察を受けてください。
また、HUAWEIの心電図アプリケーションは、日本のプログラム医療機器の承認(承認番号:30600BZI00035000)を取得しています。スマートフォンの「HUAWEI Health」アプリからデータをダウンロードし、PDF形式で医師と共有することも可能です。
あなたの健康管理をサポートする多彩な機能
『 HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 』は、日本の管理医療機器※3の血圧計を内蔵したスマートウォッチです。自動血圧モニタリング機能※4を新たに搭載し、日中だけでなく夜間も自動で血圧測定を行います。1日を通して血圧の変化を手軽にモニタリングでき、自己管理に役立ちます。また、約1.82インチの大画面ディスプレイながらもウォッチ自体はよりコンパクトになり、長時間着けていても気になりません。血圧測定時のカフの圧迫も、より静かに効果的に行うよう進化しました。
『 HUAWEI WATCH GT 5 Pro 』は、「 HUAWEI WATCH GT 」シリーズの最新フラッグシップモデルです。サファイアガラスのディスプレイなど、プレミアムな素材と高級感のあるデザインが特徴です。ビジネスシーンはもちろん、様々なスポーツシーンで幅広く活躍します。40mのフリーダイビングに対応し※7、より高度なランニングモニタリングも実現。進化した健康管理機能、スマートアシスタント機能、通常使用で最大14日間※8のパワフルバッテリーも搭載しています。
両製品とも、睡眠モニタリング、心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルなどの健康管理機能※5も豊富に搭載。ワンタップで総合的なヘルスケアチェックできる機能も追加されています。歩数はもちろん、ウォーキングやランニングのルートマップ、詳細なモニタリングが可能なワークアウトモードも便利です。
製品名 | 主な特徴 |
HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 | 管理医療機器の血圧計内蔵、自動血圧モニタリング機能搭載、約1.82インチの大画面ディスプレイ、約6日間のバッテリー持続※6 |
HUAWEI WATCH GT 5 Pro | サファイアガラスディスプレイ、プレミアム素材と高級感のあるデザイン、3Dゴルフマップ表示、40mのフリーダイビングに対応※7、高度なランニングモニタリング、最大14日間のバッテリー持続※8 |
※1:心電図(ECG)はHUAWEIの心電図アプリケーションを指します。
※2:この機能は、心房細動の兆候の検出を補助的に行うものであり、従来の医師による診断に替わるものではありません。結果はあくまで参考です。また、この機能は18歳以上の成人の使用を意図しています。
※3:自動電子血圧計の医療機器認証番号:306AGBZI00008000
※4:夜間の自動血圧モニタリング結果は、管理医療機器認証外のため、医療目的で使用できません。
※5:血圧計、心電図以外の健康管理機能は医療目的では使用できません。
※6:『 HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 』のバッテリーもち約6日間は、以下の使用条件でテストされています。1日に6回の血圧測定。健康管理機能(心拍数測定、睡眠測定、血中酸素レベル、ストレスレベル)の有効化。毎週90分のワークアウト、毎週30分の音楽再生、毎週30分のBluetooth通話、メッセージ通知の有効化(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1 日に合計30分間デバイス画面を点灯。データはファーウェイ・ラボによるものです。実際の数値は製品や使用方法及び環境要因によって異なる場合があります。
※7:『 HUAWEI WATCH GT 5 Pro 』は5ATM 規格の防水防塵性能に準拠しています。ISO 規格22810 : 2010 に基づく水深50 メートルでの耐水性を備えています。また本製品はIP69K 規格の防護性能に準拠しています。さらにEN13319 規定に基づく、40mのフリーダイビングに対応しています。熱水シャワー、温泉、サウナ(スチームルーム)、スキューバダイビング、テクニカルダイビング、高飛び込み、高圧洗浄など高水圧、高温、高湿、高速水流を伴うシーンでは使用できません。海水でウォッチを着用した後は、淡水でゆっくりとすすいでください。メタルベルトは水泳や汗に耐えられるようには設計していません。そのため、このような状況では、ほかのタイプのベルトを着用することをお勧めします。防滴、防水、防塵は永久的はなものではなく、日々の着用により保護性能が低下する場合があります。
※8:『 HUAWEI WATCH GT 5 Pro 』46mmケース径シリーズで最大14日間のバッテリーもちです。通常使用は、以下の条件でテストされています: 心拍数測定ON、睡眠測定ON、毎週90 分のワークアウト(GPS ON)、毎週30分の音楽再生、毎週30 分のBluetooth通話、メッセージ通知ON(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1日に200回画面点灯。データはファーウェイのラボによるものです。全てのデータはファーウェイラボによる測定結果であり、実際の数値は製品や使用方法及び環境要因によって異なる場合があります。